自立就職支援セミナー『コロナ禍を乗り越えろ!!~職場体験で若年無業者の働きたいをカタチに~』実施しました!!
1月29日(金)
13:30~15:00
青少年会館会 研修室
新型コロナウイルス感染拡大防止のため、
・マスク着用
・十分なソーシャルディスタンス
・検温、手指消毒の実施
・こまめな換気など
十分な配慮を行った上で実施致しました。
さて、本題である『職場体験プログラム』とは、
受入先の企業で一定期間働く体験を通して、働く自信を身につけ、社会に踏み出す力を養うプログラムで、就業経験の乏しい方やブランク期間のある方、一歩が踏み出しにくい方に効果的なプログラムです。
コロナ禍ではこれまでと同じように実施することは難しくなっている一方で、一歩踏み出そうという気持ちのある方に対しては、事業所や担当者と協力して、可能な限り気持ちに応えられるよう工夫しながらさまざまな形で後押しをしています。
本セミナーでは、
・職場体験プログラムの支援体制や取り巻く環境
・プログラムを経て就労に至った方の体験談
・受入先企業の担当者がどのように体験者と関わり、どんなポイントを見ているのか
・コロナ禍で職場体験はどう変わったか
などをテーマに、職場体験をきっかけとして、現在物流業界で就労中である体験者と受入先企業の担当者、こうべサポステのキャリアコンサルタント、職場体験コーディネータの4名で対談を行いました。
元体験者がプログラムに参加したきっかけを
『何かできるか分からないが、チャンスを掴みたいという気持ちだった・・・』
と語ると、
担当者からは、職場体験を通じてとにかく真面目で一生懸命な様子から
『ちょっと線が細いけれど、この人ならこの先も頑張ってくれるのではないか』
という可能性を見出したとのこと。
セミナー参加者からは、
・『一歩踏み出す』勇気がなかったけれど、やってみようと思った。
・自分と似た境遇だったので、とても参考になった。
・どういうきっかけで道が開けるか分からないと思いました。
などの声が上がりました。
質問タイムでは、
・職場体験中に最も大変だったことや苦労したことは?
・職場体験後、就職前に困ったことや不安に思ったことはありますか?
・体験する前と後で、自分自身どんな変化がありましたか?
といった質問があがりました。
最後に、体験者からセミナー参加者へひとこと、
『考えすぎてしまうよりも、まず行動してみてほしい』とのメッセージが・・・
こうして今、物流業界で働いていることも、以前の自分からは全く想像できなかったとのこと。
ゲストスピーカーのお二人の方々には、貴重なお話をしていただき、どうもありがとうございました!!
こうべ若者サポートステーションは、
就職に向けて一歩踏み出したい方を全力でサポートしています!
ぜひお気軽にご相談ください。