【レポート】就職意識啓発セミナー withコロナ時代の相手の心をつかむ話し方~印象アップの魅せ方とは~

11/30日(火)に三田市まちづくり協働センター講座室にて
就職意識啓発セミナー withコロナ時代の相手の心をつかむ話し方~印象アップの魅せ方とは~
を開催しました!

コロナ禍におけるマスク着用やソーシャルディスタンスの徹底などで
声や表情に制限がかかる中、
「相手への伝え方」に難しさを感じる人も多いのではないでしょうか。

今回は、フリーアナウンサーの方を講師に招き、
「マスクや画面越しでの伝え方・話し方」をテーマに
相手に与える印象をよりよくするためのポイントについて
7名の参加者とともに考えました。

まず初めに講師から、
“人と話すときに気を付けていることは何ですか”との質問が。

・目を見て話す
・声のトーンに気を付けている
・相槌を打つようにしている

など、様々な意見が挙げられました。

これらは、人と話す上で非常に大切なことであり、
『メラビアンの法則』の中では、
“相手の印象を決定する情報は、話す内容よりも
話し方や声、立ち居振る舞いの割合が大部分を占める”
のだそうです。

そのため、何を言うかより、『どのように伝えるか』にポイントをおき
間合いや抑揚などを意識して工夫すれば、与える印象が大きく変わるという話に
真剣に聞き入る参加者たち。

『相手に伝わる話し方』=『相手を思いやった話し方』であり
どんな間合いで、どんなトーンで、どう伝えるかを考えながら
相手と向き合うことが大切。

相手に安心感や落ち着いた印象を与えるためには、
普段から自分の話し方のクセを知り、意識する必要があるため
自分の話している様子を録音してみるのもオススメだそうです。

マスク着用時の声の作り方として、声量が上がる腹式呼吸や
聞き取りやすい発音に必要な母音の口の形の作り方などの実践を通して
「これから家でトレーニングしたい」という前向きな声も聞かれました。

また、オンライン面接では、自分の顔の下に白い紙を一枚置くだけで
顔色が明るくうつるなどのワンポイントアドバイスもありました。

参加者からは、
『声のトーンの違いで、相手に与える印象が大きく変わると知り驚いた』
『相手にどんな印象を持ってもらいたいかを意識することが大切だと感じた』

などの感想がありました。
今後の就職活動にぜひ活かしてくださいね。

さんだサポステでは、感染防止対策を徹底して
今後も就活に役立つ様々なセミナーを開催予定です。
次回は、「コロナ禍で差がつく!面接対策講座(対面編&web編)」を開催予定です。
ぜひチェックしてみてくださいね。