「適応力」とは
就活を進めていく中で、「適応力」という言葉を目にしたことのある方は多いのではないでしょうか。企業が求める能力の一つとして紹介されたり、自己PRに使用されたりしています。
「適応力」とは、『環境に従い行動や考え方をうまく切り替える能力』(引用:Weblio 辞書)のこと。「適応力」があると、「新しい環境に早く馴染む」「効率よく物事を進める」「問題が起こっても落ち着いて対応する」といったことができます。逆にこの「適応力」が低いと、様々な変化にストレスをため込んでしまうのです。
環境に適応するためにどうすればいいか。
第一に環境を「知る」ことです。まずはしっかりと情報収集・観察をして、状況に合わせて考え方や行動を変える力が「適応力」です。
すごく難しいことに聞こえますが、状況から判断した結果「自分には出来ないと判断して人に頼る」という行動も、「適応力」の一つです。その場合は頼み方やタイミング、頼む相手がポイントとなります。
適応力は、経験や訓練で鍛えることができます。
サポステタイムス9月号でご紹介している「OODAループ」も社会に適応するための思考方法です。
他にも様々な考え方や対処法がありますので、自分に合った方法を見つけ、就活や働き始めてからに役立てましょう。
「ひとりで考えるのが難しい!」という方はこうべサポステにご相談ください。ぜひお気軽にお問い合わせください。