【レポート】自信を持って面接に臨む!『自己PR講座』
2月16日(金)、21日(水)にて、『自己PR講座』を実施しました。
この講座は、面接で効果的な自己PRをするためのポイントを学ぶというテーマで、
内容を学ぶ「事前準備編」と、伝え方を学ぶ「実践編」の2日間に分けて実施しました。
今回、これから面接を控えている方や、面接が苦手という方々が参加しました。
事前準備編では、仮の企業が募集している5つの職種の中から希望する職種を選び、
面接に向けて自己PRを考えました。
まずは、自身の強みを見つけるところから取り組みます。
皆さん、いつもは、自身の強みがなかなか見つからないようですが、
“強みキーワード一覧表”を使うと、いくつか選ぶことが出来たようです。
そして、応募する職種に求められる力と自身が持っている力の共通する内容について、
具体的なエピソードや入社後の活かし方を考えました。
参加者からは、
・実際に自分の強みやPRできるところについてきちんと考えたことがなかったので、
面接準備の参考になると思った。
・自己PRは自分の強みを自由に言う場だと思っていたが、企業の求める能力の
自己PRだと知り、目からウロコでした。
という感想がありました。
2日目の実践編では、実際の面接シーンを想定し、事前準備編で考えた自己PRを
伝えました。
講座のスタートは全員が面接官になり、講師が演じるよくない例をもとに
自己PRの伝え方について学びます。
「自己PRをしているのに、話し方から自信が無さそうに感じた」
「話しが長引きそうで、途中から聞く気が失せてしまった」
などの声がありました。
自己PRの効果的な伝え方について理解した後は、まずは2人一組での練習から。
その後、3人の面接官を前にロールプレイをしました。
2人で練習する時は自然に話せていた方も、この時は表情も話し方も硬くなりがちに…!
「面接官が3人になった途端、頭が真っ白になりました!」という声もありました。
緊張しているからこそ自身の課題点が、よく分かるうえ、
本番に近い経験をしておいた方が、事前の対策立てに役立ちます。
面接官が複数人数で経験できるのも、セミナーならでは。
参加者から、
・内容も大事だが、どんなに良いことを話していても、目線や表情、声の調子などが
良くないと損をしてしまうので、自然にできるようになれたらいいと思った。
・自己PRの内容は、丸暗記するのではなく、面接官の質問に対し、色々な方面から
答えられるようにしたい。
などの感想がありました。
皆さんこの講座を通して、様々な知識や気づきが得られたようです。
さんだサポステでは、自己PRの内容や伝え方はじめ面接対策について、
個別の相談でも対応しています。
またセミナーでは、面接対策に役立つ『印象力アップ講座』を、
3月6日(水)、7日(木)、13日(水)にて実施します。
詳しくはコチラ
参加および予約は、来所または電話にてお待ちしていますね!